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水筒大活躍

by 唐草 [2023/07/25]



 7月半ばの連休のように体温を超える気温になれば、簡単に熱中症になってしまう。暑さを安全に乗り切るには、不調を感じる前から積極的に暑さ対策を講じることが大切。
 熱中症対策でもっとも手軽で効果的なのは、積極的な水分補給だろう。夏の間は、枯れ地に根を張る植物になったつもりでいつでもどこでも貪欲に水分補給を心がけるのが欠かせない。
 そんな柔軟な水分補給のためにペットボトルを持ち歩く人も多い。最近では水筒を持ち歩く人も増えている。一時はペットボトルにその座を奪われていた水筒が復権したのは、エコ意識からだろうか?それともペットボトル飲料が高くなったことが影響しているのだろうか?
 ぼくも外出するときには飲み物を携帯しているが、もっぱらペットボトル。水筒の保温性能は素晴らしいが、金属製の水筒は持ち歩くには重い。それに飲み終わった後に空の水筒を持ち歩くのも面倒。軽くて簡単に処分できるペットボトルは良い選択肢だ。
 そんなぼくだけど、この2週間ぐらい水筒を大いに活用している。常に手を伸ばせば届く位置に水筒がある。たった一段落で矛盾したことを書いているように見えるかもしれないが、早合点しないでほしい。
 ぼくが水筒を使うのは、屋外でも職場でもない。自宅限定だ。
 作業中に席を立って飲み物を取りに行くのは面倒なので水筒を使ってみたところ、これが想像以上に快適だった。一歩も動かずにいつでも飲めるのも便利だが、メリットはそれだけではない。保温タンブラーと同じで、氷を入れてキンキンに冷やしていても結露しない点も良い。でも、それより重要なことがある。
 キャップがついていることが最大の利点だ。拍子抜けするようなことかもしれないが、本当にこれが重要。
 PCだらけのぼくの仕事部屋は水濡れ厳禁。だから、自室と言えどもグラスもカップも持ち込めない。自分で器を倒しはしないだろうが、机の上を我が物顔で行き交う猫が倒す可能性は大いにある。
 でも、水筒なら平気。もう水は怖くない。
 そんなわけで自宅で水筒が活躍中。アイスコーヒーを飲みたいが、洗うのが面倒なので氷水しか飲んでいない。