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Zoo in PC

by 唐草 [2023/08/30]



 動物をシンボルマークにしているソフトは多い。また、開発コードや内部システムに動物の名前をつけているものも少なくない。ぼくが利用しているソフトにもそういうものがいくつかある。パッとアプリ一覧を見ただけでも数種類の動物のアイコンがいくつか並んでいる。
 動物に関連や由来があるソフトを数えたら様々な種類の動物が揃うはず。ひょっとしてぼくのPCの中には動物園があるのではないか?そんなことを思ったので、この機に改めて動物を数えてみよう。PCの中のサファリツアーのスタートだ。
 普段使っているMacの中を覗いてみよう。さっそくキツネを見つけた。ブラウザのFirefoxだ。そして、先日までFirefoxの中に青い鳥がいたのだが、それはどこかへ飛び去ってしまった。でも、Firefoxの隣に別の青い鳥がいた。メーラーのThunderbirdだ。でも、これは高山に暮らす雷鳥ではなく伝説上の鳥らしい。実在しないが、今回は想像上の生物でもOKにして先に進めよう。
 Macの中には他にも動物がいる。ビーバーを見つけた。これはDBeaverというデータベース管理ソフトのアイコンだ。データベースと言えば、MariaDBがアシカでPostgresがゾウのシンボルを使っている。また、アシカのデータベースは内部構造に大型魚であるバラクーダ(オニカマス)の名を冠している。
 データベースを操作するスクリプト言語のPHPは非公式ながらゾウのシンボルが用いられることが多い。なんと小さなノートPCの中に2頭もゾウがいた。また、同じくスクリプト言語のPythonのアイコンは当然ながらヘビだ。爬虫類もいる。
 Githubのアイコンはネコ頭のタコ。レトロな宇宙人のようなシルエットだ。想像上の生物OKなので、地球外生命体として数に加えておこう。画像編集ソフトのGIMPのアイコンは、イヌに見えるが本当は何なのだろう。よくわからないが、イヌということにしてしまおう。
 他にはDockerのクジラもいる。忘れちゃいけないのがLinuxのペンギンだ。
 やっぱりPCの中には動物園が存在していた。