カレンダー

2023/08
  
  
       

広告

Twitter

記事検索

ランダムボタン

1万通の処遇

by 唐草 [2023/08/15]



 昨日からメールボックスの再構築が終わる気配を見せない。数百通単位で受信してはカウントが0に戻るのを繰り返している。本当に再構築は進んでいるのだろうか?
 それにしても1万通を超えるメールが個人の元へ届いていることには驚きが隠せない。送る方も送る方だが、それだけのメールをサーバに留めておけることにもビックリだ。
 昔管理していた中小企業のサーバはWebなど全部含めて10GBで、メールボックスの個人上限は50MBだった。50MBではすべてのメールをサーバに置いておくことはできず、社長のメールボックスがあふれた事件なんかもあった。
 そんな話は過去のこと。
 Gmailは15GB、outlookは5GBの容量がある。この巨大な容量をメールだけで埋め尽くすのはほぼ不可能。添付ファイルがたくさんあっても容量不足を感じることは無い。
 だからぼくはこの数年、自発的にメールを削除したことはない。広告も仕事もプライベートもすべてのメールが残っている。その結果、10,000通を超えるメールが振り分けられず無造作に受信ボックスに溜まっている。
 しかし、昨日のようにトラブったときに大量のメールが溜まっていると処理に時間がかかってしまう。そんなこと数年に1度程度のレアケースかもしれないが、爆弾を抱えていると言えなくもない。
 容量的にもPCの処理能力的に問題なかったとしても、やはり貧弱なサーバでメールを受信していた一昔前のように不要なメールは積極的に消したほうが良いのだろうか?
 もし消すべきだとしたら、ぼくはお手上げ。内容を把握していない数千通のメールを目視で確認しながらポチポチ消していたら永遠に終わらなさそう。
 消すのなら、受信時の振り分けと同じようにルールを作って機械的に消すべきだろう。
 では、どんなルールを作るべきか?PSNの広告は消しても良いが、同じPSNでも購入履歴は消したくない。単純なドメイン指定ではうまくいきそうもない。無尽蔵に溜まったメールの詳細を把握していないので、消すルール作りすらできない。
 そうこうしている間にもメールはどんどん届く。