by 唐草 [2017/12/08]
PS4のコントローラーがいよいよダメになった。2年ぐらい前から左スティックの調子が悪かった。でも、不調になる度にコンタクトスプレーを吹きかけて延命を図ってきた。初めは数ヶ月に1度の割合でさっと一吹きすれば復調していた。でも、最近ではコントローラーの隙間からコンタクトスプレーの液が染み出るぐらい吹きかけないと効果を得られないでいた。しかも、毎週吹いていた。
こんなに不調では、とてもゲームを楽しめない。いくらスティックを倒しても、画面の中のキャラクターはピクリとも動かない。動かないのを目の当たりにすると、指に力が入ってしまう。まったく意味がないのだけれども渾身の力を込めてスティックを押してしまうのだ。結果は、当然ながら指が痛くなるだけである。
だから、ここらでコントローラーを新調することにした。
PS4の純正コントローラーは、機能満載なので高価な品だ。定価だと,500もする。いっそPS4本体を新調した方がお得なのではと勘違いしそうになるほどに高い。
サイバーマンデーセールで安くなることを期待してAmazonを覗いてみた。Amazonには、新旧モデルのすべてのカラーバリエーションがそろっていた。カラフルなコントローラーがずらりと並ぶ様は、クリスマスシーズンにふさわしい華やかささえあった。
残念ながらサイバーマンデーセールの対象ではなかったようだが、PS4コントローラーの価格には驚かされることになった。
色によって価格が全然違うのだ。
一番高いのは本体付属品と同じ黒のコントローラー。なんとプレミア価格になっていて定価を上回る,000台の価格となっていた。
一方で,000のコントローラーもあった。当然純正品である。色は赤である。どうも赤は不人気のようだ。価格が安いせいでベストセラー扱いになっているが、本当に人気の商品だったらこんなに過激な値引きは行われない。明らかに在庫処分だろう。
在庫数5個と表示されている。でも、赤はなぁ。モノクロトーンで家具などを揃えているぼくの部屋には似合わない。でも、値段には代え難いよなぁ。と悩むこと30分。購入を決意してクリックしたら在庫切れだった。
仕方がないので次に安い青を,500でお買い上げ。
あぁ、優柔不断で損をした。