by 唐草 [2017/03/27]
我が家のサーバに外からアクセスする必要が生じそうな状況になった。いや、たぶんなる。
だから今日は、サーバの設定を変更して外部からアクセスできるように変更を行った。ちょっとだけセキュリティーレベルが下がってしまったかもしれない。
計画通り設定を変更したので、絶対にうまく言っているはず。頭ではそう考えていても、実際に確認するまで不安は尽きない。そこで、隣の部屋にあるサーバへ携帯回線経由でアクセスを試みることにした。
ぼくの設定は、何一つ間違っていなかった。サーバへの接続は、問題無く行われる。
だが、異常なまでに重い。データが届く前にタイムアウトをしてしまう。だから、ネットワーク的には繋がってはいるけれど、表示はボロボロで繋がっていないように見えるというひどい有り様だった。
試しているのは、処理負荷の大きなプログラムだ。ローカルでアクセスするときよりも、遅くなることは覚悟していた。でも、現実的に使えないレベルまで遅くなることは想定していなかった。
うちのサーバって、こんなにも外部アクセスが遅かったんだ…。利用者には、迷惑をかけているなぁ。とは言え、家庭向けのプロバイダサービスなのでこれが限界なのかもしれない。みんな、ありがとう。
なんだか、申し訳ない気分になってしまった。
それに、この接続速度ではぼくの目的は果たせそうにない。困った。
その時、あることに気が付いた。
アクセスを試みた時間だ。
ちょうど12時半ぐらいのお昼休みタイムだ。この時間って携帯回線網が一番込む時間。特にぼくのようなMVNO回線には、厳しい時間帯である。きっとこれが原因に違いない。
13時過ぎに再度アクセスを試みたところ、期待通りの速度で接続が行えた。うちの回線が悪いんじゃなくて、4Gの携帯回線が込んでいただけ。よかった、よかった。これが俗に言うMVNOの魔の時間というヤツなのだろう。
と、安堵したのだけれども、12時20分頃にYahoo!Japanには問題無く繋がっていたんだよなぁ…。やっぱり、原因はうちの回線にあるのかなぁ。