by 唐草 [2017/02/09]
16GBのmicroSDカードを投入したことで、ようやくストレージ不足から解放されたぼくの格安スマホ。これで音楽も聴けるし、撮った写真を頻繁に消したりしないで済むことだろう。これでこそ、スマホって感じがする。やはり内蔵ストレージ8GBというのは、OSをインストールするための必要最低容量でしかない。
内蔵ストレージの少ない廉価モデルのスマホを購入して、容量不足に悩まされるという話は時々耳にする。ただ、それはスマホとして使った場合の話。ぼくのように電話機として割り切れば、問題はないと思っていた。その考えは甘かった。イメージする最低限のレベルにさえ達していなかった。
800円程度microSDカード購入という些細な投資で、使い勝手は大幅に向上した。
ただ、どうも代償があったようだ。
microSDカードを挿入して以来、あきらかに電池の減りが早くなったように思える。
これまでは、アプリをまったく起動していないのでガラケー並みの待ち受け時間を実現してきた。ところが、昨日から見る見る電池残量が減るようになってしまった。このペースだとアプリを起動せずただ放置しているだけなのに、電池が2日で底をつく計算になる。
microSDカードってそんなに電気を食うデバイスだっけ?そうは思えないんだよなぁ。
microSDカードを挿入したことで、なんらかのアプリが積極的にファイルアクセスでもしているとしか思えない。でも、プロセスモニタに怪しいアプリは表示されていない。格安スマホの設計が悪いだけなのかなぁ。
ここまで深刻な電池への影響が出るならSDカードを抜くことも視野に入れないとダメなのかもしれない。ちょっと残念だ。