by 唐草 [2017/07/31]
前期の授業も終わり、後期まで仕事がない。48連休という学生も真っ青な連休がやってきた。
さすがに48連休の間、ずっと家でダラダラしているのはもったいない。何かしよう。
と言うことで、ひとつ仕事を取ってきた。というか、暇を持て余していることを見抜かれ仕事の方からやってきたと見るのが正しい理解だろう。
今日は、夏の仕事の最初の打ち合わせとなった。
そこで現代テクノロジーの性能を目の当たりにすることとなった。
出席者が一同にそろうことができなかったので、オンライン会議システムを使うこととなった。会議室に据えられていたのは、Webカメラで動くSkypeとかの安っぽいシステムではない。4Kのオンライン会議システムだった。
解像度が上がったって所詮は、ビデオチャットだろうと思っていたのだが全然違っていた。
4Kカメラと65インチの4Kテレビの組み合わせは、映像の中の人の存在感を格段に増していた。また、インターネット経由とは言え専用の接続をしているのでラグもほとんど無い。ほぼ面と向かっているのと同じような状況で会議を行うことができた。
圧巻だったのは、印刷資料をカメラに写せばテレビ越しに読むことができるということ。メールでPDFファイルを送るよりずっとすばやく資料の共有ができる。4K解像度のありがたみを初めて実感した。素直に認めるよ。すごいよ4K。