by 唐草 [2023/08/01]
Epic Gamesのゲーム無料配布はありがたい。ただ単に経済的な負担なくゲームを入手できると言うだけではない。それよりも自分ではまず手に取らないであろう様々なゲームを知る機会を得られることが最大のメリット。ぼくにとって無償配布は、キュレーション的意味合いが強い。
とは言え、すべてのゲームを受け取っているわけではない。明らかにプレーしないであろうゲームはスルーする。また、面白そうでも日本語に対応していないゲームは涙を飲んで諦める。これまでに数度日本語非対応のゲームで遊んだことがあるけれど、ストーリーの薄いアクションでもつらい。RPGだと何をしているのかよくわからない。そして、ストラテジーだとプレーそのものがお手上げ。無料で遊べる喜びよりも、不慣れな外国語に振り回されるストレスのほうが大きい。
残念なことに日本語はマイナー言語。加えて日本人は総じて何にでも否定的。そんなマイナーな言語を用いて口を開けば否定的なことしか言わないユーザのために多言語対応しても心を病むだけだ。
だから、ぼくは日本語対応のゲームには最大限の感謝を示している。日本語対応しているだけで★4.5評価だ。
Epic Games大盤振る舞いと日本語対応してくれるディベロッパーのおかげでぼくのライブラリは充実している。
先日無料配信されたゲームが面白そうだった。
さっそくダウンロードしようと100%割引を確認して青い購入ボタンを押した。
すると購入ページではなく、自分のライブラリが表示されたではないか。
なんと面白そうだと思ったゲームを既に持っていたのだ。でも、まったく記憶にない。それもそのはず、1度もプレーしていないのだから。
いったいいつの無料配布で入手したのだろう?
メールで届いたレシートを検索する。すると2022/12/28に0円で購入した記録が残っていた。昨年末のホリデーシーズンの大盤振る舞いでもらっていたのか。完全に忘れていた。毎日のように様々なゲームをゲットしていた時期なので印象がなかったようだ。
残念ながら無料配布は心に響かないということか。