by 唐草 [2017/07/19]
午前9時から2コマの授業を行って家に帰ると、だいたいの場合疲労困憊でヘロヘロになっている。
もう眠くて眠くてしかたがない。家にたどり着いた安堵感も手伝って、たいていの場合昼寝をしてしまう。15分ぐらいのうたた寝なんてかわいいレベルの昼寝ではない。1時間半ぐらい、要するに睡眠サイクル1周期分ぐらいぐっすり寝てしまう。
長らく、この昼寝に関して疑問に感じていることがあった。
2コマの授業(180分)で喋って疲れるから寝てしまうのか?それとも1限に間に合うように早起きしているから眠いだけなのか?それともその両方なのか?
長らく抱いてきたこの疑問についに終止符を打つことができる機会がやってきた。
今日は、1限1コマだけという変則的なスケジュールとなった。つまり開始時間はいつもと同じだけれど、労働時間が半分だということだ。この条件でも午後いつも通りの眠気に襲われるのであれば、ぼくの眠気は早起きが主な原因だと判断できる。逆に、全然眠くならずに午後も元気いっぱいなら、授業を行うことの疲労が睡魔の源だと考えることできる。
早々に1コマだけの授業を終える。すぐに帰っても良かったのだが、時間が余っているので書類整理などをしてから帰路についた。それでも普段より1時間以上早い。
家に着いて、シャワーを浴びて汗を流す。サイダーを飲んで火照った体を冷ます。
サッパリしたぼくの体を包み込んでいるのは、爽快感ではなくて眠気。まとわりつくような圧倒的な眠気。ベッドに倒れ込むといつもと同じように1時間半ほど寝ていた。
これでハッキリした。
ぼくが水曜日の午後に眠いのは、早起きのせいだ。間違いない。