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16時間への代償

by 唐草 [2019/01/03]



 先日書いたとおりぼくのモットーは「ゲームは1日16時間まで」である。十分な休息をとってベストな状態でゲームを楽しむべきであるという考えに基づいている。
 とは言うもの、1日に16時間もゲームをプレーするのは並大抵のことではない。8時間の睡眠時間を確保しているとは言え、睡眠時間以外の休息時間も必要である。生理現象として腹が減るし、トイレにも行きたくなる。部屋に調理不要の食料、例えば軍用レーションとかを用意すれば食事の時間を節約できるかもしれない。また、オンラインゲームの廃人に倣って排尿用のペットボトルを用意すればトイレへ行く必要も無くなるだろう。
 でも、そこまでしたくはないし、する気も無い。そんな境地まで達してしまったらぼくが理想とする「ベストな状態でのプレー」すなわち健康で文化的で冷静なプレーからは遠ざかってしまう。16時間という数値は、達成しなくてはいけない数字ではなく、達成してみたい理想の数字なのである。
 今年のお正月のぼくには、仕事の予定も、誰かと遊ぶ予定も無い。それなら16時間のプレーも可能なのかもしれない。16時間は無理でも12時間ぐらいだったらゲームで遊び続けられるかもしれない。そんなことを真剣に考えている2019年の年頭。もし、ぼくが三徹ぐらい平気な頑強な若者であったら達成できていたかもしれない。でも、悲しいことにぼくは徹夜ができるほど丈夫じゃないし、なによりもうオッサンである。チャレンジは茨の道であることは明白だ。それでも、ぼくはチャレンジを試みた。
 だが、16時間へのチャレンジは意外なところから黄色信号が灯ってしまった。
 眼精疲労で画面が見えなくなった?違う。
 肩こりでコントローラーを握れなくなった?腕のしびれを感じることはあるが、まだコントローラーを手放してはない。
 連続稼働でPS4が熱暴走した?ゲーム機のために暖房をつけていないので、まったく問題は無い。
 じゃあ、なにが原因でぼくは16時間耐久チャレンジが危機を迎えてしまったのか。
 尻だ。
 動かずずっとベッドに座って遊んでいたら尻が痛くて座っていられなくなってしまったのだ。やはりベッドは椅子ではなく寝具なのだと言うことを悟ったのである。こんなこと家具屋に言ったら笑われてしまうだろう。家具屋じゃなくても笑うか…。
 仕事で集中して12時間ぐらい座り続けたこともあるが、ここまで尻が痛くなることはなかった。やはり良い椅子は偉大である。と言う訳でPS4を仕事用のモニタに接続して、仕事椅子で遊べる環境を構築した。42インチのテレビが24インチのモニタになってしまったので、ちょっと迫力ダウンしているが、尻には優しい環境だ。自分の体の方が大事だから画面サイズには目をつぶろう。
 よーし、残り8時間ぐらい頑張るぞ。