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11以上

by 唐草 [2021/12/05]



 『Fallout 76』の公式PR動画が公開された。これまで日本でのプロモーションは少なかったのでビックリ。どんな動画か気になったのでちょっとだけ見てみた。
 広報とゲストが遊んでいるのを配信するというよくあるスタイルの動画だった。ゲストは吹き替えに参加している声優だそうだが、その方面に疎いぼくは知らない人だった。だから、知らない2人がゲームを遊んでいるだけにしか見えない。ファンなら楽しめるかもしれないが、ぼくは5分ぐらいで視聴を止めてしまった。
 だが、短い5分の間に大きな驚きがあった。それはゲームのタイトル。
 ぼくは約3年遊んでいる『Fallout 76』のことを「フォールアウトななじゅうろく」と発音している。これが間違いだった。広報は「フォールアウト セブティシックス」と流暢に発音していた。「ななじゅうろく」じゃなくて「セブンティシックス」が正しいようだ。
 そう言えば、ぼくだって『Fallout 4』のことは「フォールアウトフォー」と発音している。なんで『FO76』だけ「ななじゅうろく」と日本語読みしているのだろう?
 他のゲームはどうだろう?例えばドラクエ。「III」とか「V」とローマ数字表記されている影響も大きのかもしれないが、第2作から最新作の11まで英語読みしている。ドラクエ以上にナンバリングの進んでいるファイナルファンタジーはどうだろう?こちらもローマ数字表記だ。お気に入りの「V」や「VII」は英語読みしている。一方で大人気オンラインゲームの「XIV」や黒ずくめホストでおなじみの「XV」は、それぞれ「じゅうよん」と「じゅうご」と呼んでいる。昔遊んでいた「XI」も「じゅういち」と呼んでしまう。
 ニンテンドー64のゲームタイトルには「64」が付いていることが多い。それらを英語読みしたことはない。「ろくじゅうよん」と呼んでいた。
 「76」を日本語読みしてしまうのはN64の影響がありそうだ。でも、それだけじゃないはず。英語に弱いぼくが11以上を咄嗟に思い出せないので、日本語読みしている可能性のほうが大きい気がする。