by 唐草 [2023/09/18]
ここのところ肩こりが酷かった。肩の張りを感じたり首筋が固くなる段階を超えて、指がピリピリする神経痛が起きている。同じような経験が数度あるが、これがぼくの肩こりMAX状態だ。
そうなったのは、いずれも仕事が忙しく一日中PCに張り付いてプログラムを書いていたとき。でも、今は忙しい時期ではなく、キーボードも静かなものだ。
それなのにここまで酷く肩が凝っているのはなぜか?原因に心当たりがある。どう考えてもゲームのやりすぎだろう。休日は10時間近くコントローラーを握っているのだから肩が凝っても不思議はない。
つまり、この肩こりは『STARFILED』のせいだ。
しかし、原因を調べたら『STARFILED』とも言えるし、そうではないとも言えるややこしい状況が判明した。
ぼくにとって1日10時間ぐらいコントローラーを握ることは、珍しいことではない。新作が発売されたり、大きなアップデートがあるたびにそんな時間を楽しく過ごしてきた。だから、『STARFILED』の世界にどっぷり浸っていることが肩こりの原因とは思えなかった。
そう考えた理由の1つに、ゲームに明け暮れた休日よりも、仕事もこなした平日のほうが肩こりが酷くなるからだ。
『STARFILED』を始めて以来、仕事に変化があっただろうか?
仕事内容はまったく変わっていないが、仕事に取り組む環境が激変していた。
キーボードとトラックボールが繋がったデスクトップPCがゲーム機としてテレビに繋がれている。それでは仕事ができないので、ノートPCで仕事をするようになっていた。この変化が直接的な肩こりの原因だった。
ぼくには、ノートPCを使うと肩を縮こませる悪い癖があるようだ。机の高さが悪いのか、それとも置く位置が悪いのかは分からないが、寒い日にストーブに当たるように肩をすぼめてしまう。
この窮屈な姿勢が諸悪の根源だった。
ノートPCにモニター、キーボード、マウスを繋いでデスクトップPCのように使えるようにした途端に肩こりは解消した。
そんなわけで、今回の肩こりを『STARFILED』のせいと言っていいのか迷っている。