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引き直しの判断

by 唐草 [2023/09/10]



 日替わりチャレンジのあるゲームは多い。オンラインゲームでは、デイリーチャレンジが義務付けられているかのよう。継続して遊ばせるには欠かせない工夫なのだろう。
 ぼくも様々なゲームでデイリーチャレンジに挑んできた。そこには悲喜こもごもな思い出がある。あるオンラインゲームではプレイヤーごとにデイリーチャレンジが異なっていた。なので高額報酬チャレンジを引いたプレイヤーが、有料(ゲーム内通貨)でチャレンジ受注権を売っていた。ぼくもよく買ったし、詐欺にあったこともある。別のゲームでは、報酬のことだけを考え代わり映えのないチャレンジを何度も繰り返したり、報酬と難易度が釣り合っていない骨折り損な内容に辟易したこともある。
 デイリーチャレンジはゲームへの熱意を継続させる仕掛けのはずなのに、効率を求めた末に仕事のような面白みのないものへ収束してしまうのは皮肉だ。
 現在、『STARTFIELD』の合間を縫ってプレーしている『Fallout 76』にもデイリーチャレンジがある。それがなかったら『STARTFIELD』を中断したりはしない。デイリーをすべてクリアするとボーナスが出るので、面倒なものでも無視できない。他のプレイヤーと競合する内容や運に依存するものは、遊び慣れていてもクリア時間が読めない。いたずらに時間ばかりかかってしまうこともある。
 ただし、必ずしも困難なチャレンジに挑む必要はない。1日1回だけ任意の1つのチャレンジ内容を引き直せる。いわばチャレンジのガチャだ。良いものを引くことができれば、内容が簡単になるだけでなく報酬も良くなる。
 だから、簡単なものが並んでいたとしても報酬アップを狙って積極的に引き直しをしている人も多いようだ。
 だが、ぼくは滅多なことでは引き直しをしない。
 出されたものはどんなにマズいものでも残さず食うのが信条だからだ。と言えば男気溢れてカッコいいかもしれないがそうではない。もっと臆病な理由で引き直しをしないのだ。
 引き直して余計に難しいのが出るのが怖い。
 そうビビっているので、今日も一日限りの無料引き直し券を握ったまま使えないのであった。