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安定は衰退

by 唐草 [2023/09/01]



 昨日、『STARFIELD』のどのエディションを購入したかが分からなくなっていた。これはぼくにとって一大事。早期アクセス権の有無に関わるからだ。
 記事をアップした後に購入履歴を確認したところ”DIGITAL PREMIUM EDITION”なる名前だけは豪華なものを購入したことは確認できた。だが、そのエディションに早期アクセス権がついているのかは分からなかった。本腰を入れて調べれば分かるだろうが、騒いだところでぼくの権利が変わるわけでもない。すべては明日の朝になれば分かるのだからと大人しく待つことにした。
 そして今朝の午前9時、ぼくはPCを前に笑みを浮かべていた。早期アクセス権を有していたからだ。たった5日の早期アクセス権に3,000円を払っていたのだ。
 さて、肝心のゲームは、正当進化した最新のFalloutだと評するのがもっとも正確だろう。これこそぼくが待ち望んでいたもの。だからこそ、世間の評価は高くないだろうと感じている。
 なにせFalloutは、もう15,6年前のゲームデザインに端を発する古いゲーム。当時の傑出度はエポックメイキング的だったかもしれないが、それも過去の栄光でしかない。現在、ドラクエが「古臭い作りの過去の栄光にすがるゲーム」という印象が拭えないのと同じで、どれだけ進化させてもFallout / TESの延長線上にある限り目新しさはない。古い映画を最新テクノロジーでリメイクしたようなものに過ぎない。ぼくが満足しているということは、悲しいけれどそういうことだ。
 どれだけストーリーが面白く、作り込みが異次元であっても、ゲームの未来を作っている感じはない。自分の満足度が高ければ高いほどGOTYにはふさわしくないとぼくは思うことだろう。
 とは言え、最新技術の結晶が描く映像は美しい。その代償として圧倒的な負荷が生じている。推奨環境を首の皮一枚ぐらい超えたPCを使っているが、高画質でプレーするとPCはファンヒーター状態となる。その騒音のせいでイヤホンは必須。これで1日14時間遊ぶのはきつい。