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猫スタジオ化

by 唐草 [2022/01/15]



 Webカメラで家の猫を観察するのが想像以上に楽しい。生まれてからずっと猫と暮らしてきたけれど、人の目のないところで何をしているのかは謎に包まれていた。見えないときの姿や行動は、潰れた猫ハウス、執拗にかき混ざられた猫トイレ、行方不明になった猫じゃらしなどの様々な証拠から類推するしかなかった。
 人の目のないところで何をしているのだろう。一度はこの目で確認したいと願ってきた。でも、見ていると猫は振る舞いを変える。観察の有無で結果が変わるなんて、二重スリット実験のよう。
 ハイテク機器導入で状況は一変した。別室から猫を観察できるようになった。これで人の目のないときの猫のすべてが分かる。長年の夢が叶ったと言っていい。シュレディンガーの猫の箱の中にカメラを置いたも同然だ。
 そんな訳で、同じ家にいるというのにWi-Fi越しに猫を眺め続けている。
 昨日書いたように、PCを駆使すれば監視カメラような映像を見るだけでなく、もっといろんなことが出来るはず。「猫を見たい「という大きな動機が、腰の重いぼくを突き動かした。
 初めはMJPG_Streamerというソフトを使ってMotion JPEGの音無し映像を見られるようにした。これはカメラで撮った画像をパラパラマンガのように送信するだけ。やっぱり、なにか物足りない。
 猫はあまり音は立てないが、それでも音が欲しい。蛍光灯をつけると周波数の関係でチラツキが出てしまう。出来ることなら録画もしたい。カメラをもっと高い位置に設置して広く観察したい。究極の猫を観察環境を求めて際限なく欲が湧いてくる。
 これらの理想を夢に描くだけというのは、性に合わない。やれることは1つずつやって理想を実現しようじゃないか。
 と言うわけで今日はソフトもハードも一新。配信者御用達のOBSを導入して映像と音声をキャプチャできるようにしたし、配信サーバも強化した。Webカメラは一眼レフ用の大きな三脚にセットして高さを稼いだ。次は、蛍光灯をちらつきのないLEDに換えよう。
 猫部屋が撮影スタジオ化し始めている。