by 唐草 [2021/12/31]
昨年の大晦日に年末らしいことを書こうと企んで、「数字見るぼくの2020」という記事をアップした。これは2020年に書いた記事を振り返って、よく使った単語を数えてみようというありがち企画。ありがちとは言え、会心の出来だったと自負している。だから今年も同じことをする。断じて手抜きではない。
昨年の記事タイトルは「数字」と「見る」の間の「で」が抜けている。記事の中身に気を取られてタイトルまで注意が及んでいなかったようだ。ケアレスミスの多いぼくらしい。さて、今年のタイトルはどうしよう?昨年のミスを認めて「数字で見る」に改めるか?それとも今年のタイトルも「で」を抜いて、意図的なものだったと事実を塗り替えようか?
迷ったけれどミスを認めて「数字で見る」に直しました。
■コロナの変化
2020年は「コロナ」という単語を含む記事を58個書いていた。2021年も猛威をふるったコロナに対するぼくの意識はどう変わっただろか?
コロナ:46記事(登場率:12.6%)
依然として多いが、去年に比べると減っている。コロナが特別な存在でなくなってきている現れだろうか。いわゆる「with コロナ」に突入し始めたと言えるかもしれない。
また、コロナ関係だと他の単語は以下の通り。
マスク:13記事
ワクチン:13記事
副反応:8記事(ほとんどがワクチンの記事と重複)
■2021年を代表する出来事
2021年の苦境の中でオリンピックを開催したことには賛否両論あったかもしれないが、特別な開催として語り継がれることになるだろう。そんな特別な大会をぼくはどのように捉えていたのだろう。
オリンピック:0記事
えっ、0記事?オリンピックという表現を避けて五輪を使っていたのだろうか?
五輪:0記事
こっちも0記事か。まったく興味なかったんだな。開催反対派のほうが、よっぽどTokyo 2020大会のことを考えていただろう。
■オタクな側面
ぼくは、ここにコンピュータのこととゲームのことを書いた記憶しかない。オタクな面を数字見るとこんな感じ。
コンピュータ:34記事
PC:73記事
サーバ:24記事
プログラム:17記事
ゲーム:106記事
マンガ:10記事
アニメ:3記事
去年とほとんど変わらない。ゲームオタクで、マンガとアニメにはほとんど興味がないというのがよく現れている。こんな一年だったけれど、ぼくの根幹は何も変わっていないようだ。
さて、2022年はどんな年になるだろう?個人的に一波乱ありそうな気がするけれど、出たとこ勝負なので考えるだけ無駄。こんな御時世だし平穏を願うよりも荒波を楽しむ一年にしたいと考えている。
それでは、みなさん良いお年を。