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2回目2日目

by 唐草 [2021/09/19]



 昨日2度目のワクチン接種前の問診で医師から1回目の副反応について聞かれた。症状を隠す必要もないので素直に「37.4℃ぐらいの熱が出た」と告げた。それに対する返答は「1回目よりも強い副反応が出るだろうけれど不安になることはない」というものだった。そう言うしかないのは分かるが、「これから体調が悪くなります」と医者に太鼓判を押されたら、否応なく憂鬱な気分になるものだ。
 とは言え、既に一度経験しているので真っ暗なトンネルを手探りで進むような不安はない。重い荷物を背負って歩かなくてはならないときのような面倒さの方が前面に出ているような気分だ。
 昨晩も、1回目と同じように接種から6時間ぐらい経過したら腕が痛くなってきた。前回とまったく同じタイミングでの症状発症だ。ということは、翌朝目覚めたら微熱が出ていて猛烈にダルいのだろう。なんだか寝るのがイヤになる。だが、体がいつもと違うと訴えているので抵抗する間もなく眠りに落ちた。
 今朝は予想通りに体が重かった。体温を計ると37.4℃と出た。予想通りの数字である。そして、発熱しているのに食欲はいつも同じという健康なんだか不健康なんだか分からない感覚に包まれている。前回と寸分違わぬ経過を示しているので不安はない。とは言え、ここまで正確に症状が出るのは気持ち悪い。
 普段、体調不良は予期せぬタイミングで襲ってきて、いつ解放されるか分からぬ不安の時を過ごすことになる。それが自然の摂理だと学んできた。
 でも、今回はぜんぜん違う。すべてが計算されていたかのようにキッチリ症状が現れている。同じ薬物を同じ量だけ摂取すれば同じ結果に至る。これは科学の基本だし、だからこそ医学は科学なのだ。理屈では分かっているつもりだが、その現象をこの身で体験すると自分が機械になったかのような不思議な気分になる。それは、あまり体験したことのないものなので、心地よいものではない。
 さて、前回の結果に倣うのであれば21時頃にストンと熱が下る予定だったのだが、残念なことにまだ37.3℃だ。これが1回目より強い副反応なのか?(900字書ける程度には元気)