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消耗品の範囲

by 唐草 [2020/10/07]



 消耗品購入に使える個人予算がだいぶ余っていることが発覚した。在宅勤務になって以来、コピー機すら使っていなかったので余りまくっていた。このまま放置すると半年後に予算は消えてしまう。要不要に関わらず、今使わないと損をしてしまう状況にある。
 今年度は在宅勤務が続くだろう。徐々に出社も増えているが、行っても週1,2回だし、密を避けると言って15時前には職場を出てしまっている。仕事の大部分を自宅でこなしている状況に変わりはない。職場で何かを消耗する機会がない。
 これまで予算の多くをコピー用紙とレーザープリンターのトナー購入に費やしてきた。トナーが結構高いので、無駄遣いすることなく予算を消化できていた。しかし、この状況ではトナーを使う機会が無い。昨年購入したトナーが2組も未開封で棚に並んでいる。
 どうやって予算を消化しよう?
 こういうことを考え出すと、世の中で横行している不正経理の多くが架空の人件費である理由がよく分かる。ぼくも出来ることなら会社をやってる友人を雇ったことにしてお金を迂回させて現金をゲットしたい。去年までならこの方法も通用したかもしれないが、在宅勤務しているのに人件費が発生するような業務委託というのは怪しさ満点。監査が入ってあっさりバレるだろう。
 トナーを買って、ヤフオクとかメルカリで売りさばいて現金化するというパチンコの景品交換みたいな方法もある。でも、オークションとかは面倒で気を使うから好きじゃない。それにバレたらもっと面倒になる。
 やはりルールの中でお金を使うのが一番。なによりルールを破るリスクを負うほどの額じゃない。
 注目すべきは「消耗品」に含まれる品物の範囲だろう。ぼくが個人的に欲しいものを予算で買えれば最高だ。聞いた話によるとハードディスクは消耗品扱いになるらしい。ならばSSDは確実に買えるだろう。キーボードを買ったという噂も耳にした。なんだかPCパーツも結構買えそう。となると問題は、PCパーツのどこまでを消耗品扱いしてくれるかにかかってくる。
 CPUはいけるかな?Ryzen 3700Xが欲しいんだけど。って、これだと予算オーバーで無理か。急な予算消化は難しいな。