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どう進化させるか

by 唐草 [2020/07/30]



 「ピンチはチャンスだ」という意見には、ある程度賛成できる。先日のサーバトラブルは紛れもなく大きなピンチであった。でもそのピンチは、ぼくに深く考える機械をもたらしてくれている。今までの故障を振り返ってみても同じだ。どのトラブルも、その規模が大きければ大きいほどさらなる成長のきっかけとなってきた。
 サーバのシステム更新はデータ移行がとても面倒。だから安定稼働している間は、下手に弄らず現状維持しているのが一番楽。楽な方に身を任せていると時代についていけなくなると分かっていても分かっていても考えは変わらない。あくせく働くよりも、いつまでもぬるま湯につかっていたいのだ。
 そんな腑抜けた考えから目を覚ますには、今回のトラブルのような大きく無視できないきっかけが必要だ。今の厄介な状況は、ぼくに成長をもたらしてくれると確信している。
 だが、現時点でほとんど手を動かせてはいない。慌ててラズパイにこのサイトのデータをツッコんで仮復旧にこぎつけた段階ですべてが止まっている。まだまだ不十分な対応だということは十分に理解している。それでも、どう手を付けるべきなのかを決定できないでいる。
 今のぼくは、目の前に選択肢が無いという状態ではない。むしろその逆。様々な選択肢が転がっていて、どれがベストなのかを判断できない状態にある。
 ラズパイ購入時の目的を達するべく、このままラズパイのサーバ運用をしていきたいとも考えている。ほぼ無音のサーバ環境はとても快適だ。だが、ラズパイの試験運用時にいくつかのトラブルが見つかっている。このリスクを負うんだったら、x86_64サーバの使用を継続したほうが確実だと言うことを理解している。
 また、x86_64サーバを使うにしても内部の構成をどうするかで悩んでいる。OSの種類やディスクの構成などで新しいことにチャレンジするか、それとも実績のある構成を続けるのかを決断できない。
 ぼくにとって自宅サーバは、仕事道具であり玩具でもある。100%仕事道具なら新しいチャレンジは極力避ける。100%玩具ならすべてのことで冒険する。この狭間でぼくの心は揺れている。
 ピンチを乗り越えるためにサーバをどう進化させるのか。大きな問題だが、これを悩んでいる今が一番楽しくもある。遠足前日みたいなものだ。