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開発ツール導入

by 唐草 [2020/07/01]



 遊びたいという欲求は、人を成長させる一番の要因では無いだろうか?
 先日購入した10年前のPCゲーム。なぜか、ぼくのPCだと日本語化Modの導入ができなかった。別のノートPCでは日本語化できたから、失敗原因はPCにあるようだ。
 日本語化できたPCで遊ぶという選択肢はない。ノートPCの小さな画面で遊びたくないし、大画面出力できるほどの処理力もないからだ。なにより改造Mac proでゲームを遊びたいという野望がある。無理やり取り付けたグラフィックボードの性能を体験したいのだ。
 ぼくは真剣な面持ちでPCに向かい合った。Modをよく見てみるとログが生成されていた。うまく動かない時はログを読む。これこそ最も基本にして、確実に解決に近づける方法だ。初心に立ち返ってログを確認した。
 ログにはDLLファイルが読み込めないと書かれていた。なんだ、Windowsのフリーソフトをインストールしたときによく起きる現象じゃないか。こういう時は、Visual C++ 再頒布可能パッケージを入れれば万事うまく行く。早速、最新版をインストール。だが、状況に変化はなかった。
 Visual C++ 再頒布可能パッケージというのは曲者だ。Visual C++のバージョンに応じで何種類もある。だから、最新版をインストールしただけでは安心できない。ダウンロードページに掲載されているのを片っ端からインストールしていった。まるで再頒布可能パッケージのコレクションをしているかのように2005, 2013, 2015, 2017, 2019が導入された。
 ここまで入れても、まだ状況は改善しなかった。
 Visual C++ 再頒布可能パッケージの不足というぼくの読みが間違っているのだろうか?ぼくは自分の経験に頼ることを諦めた。問題のあるDLLファイルを分析するためにWindowsの開発用ツールの導入を決めた。ツールは数秒の処理で問題を指摘してくれた。Visual C++ 再頒布可能パッケージの2010が不足していたそうだ。
 なんてことだ。読みは当たっていたけれど、ピンポイントで2010だけ避けていた。10年前のゲームなら2010が相応しのは考えるまでもない。勘が良いのか、悪いのか判断しかねる選択だった。
 紆余曲折の末に日本語化Mod導入に成功した。これは遊びたいという一途な欲求が、向学心を目覚めさせたからに他ならない。煩悩がぼくを育てていくのである。