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目指せ多重化

by 唐草 [2020/05/10]



 先月末にPCを再起動させるために出勤をしたことはすでに書いた通りだ。完璧なリモートワーク体制を築いたつもりでも、ホスト側の不調という問題をネット越しに解決することはできないという弱点が露呈した瞬間であった。
 1ヶ月でリモートデスクトップを稼働させるMacの調子が悪くなった。これが2度目だ。「2度あることは3度ある」と考えているぼくは、5月末にもMacの調子が悪くなると予想している。そうなれば、またしても大混乱だ。
 厄介事の到来が予想される状況において、ぼくはただ手をこまねいて悲劇を待つつもりはない。然るべき対策は、すでに打ってある。
 もっとも確実な対策は、Macが不調に襲われる前に再起動しに行くという予防医学的な方法だ。3週間に1度ぐらいのペースで再起動のために出勤すれば、きっとMacは快適な状態を保ち続けるだろう。しかし、この方法はあまりにも本末転倒だ。自分の健康よりMacが大切だという発想である。これではなんのための自粛だか分からない。
 PCオタクのぼくは、口先では自分よりPC優先と言っている。でも、風邪で寝込んでいる時に死ぬ思いでWindows Updateを当てたりはしない。やっぱり自分の体が第一なのだ。
 そこで、コンピュータの世界で古くから用いられている安全策を用いることにした。それが冗長化、つまり2重化である。1台ダメになってももう1台あれば平気だという贅沢な考え方だ。
 本当は使っているMacとまったく同じものをもう1台用意して、データもソフトも完全に同期させたかった。でも、あいにくMacをもう1台買えるお金はない。ぼくの手元にあったのは、2011年製の古いノートPCだけだった。
 ぼくのMacの性能の1/4も無いだろう。とは言え、どんなに遅くてもリモート環境が維持される方が大切である。と言う訳で、先月末の出社の際にノートPCをリモートで使える状態に仕上げてきた。
 いまのところ、MacもノートPCもどちらも順調に動いている。これならどちらか1台がフリーズしても仕事が続けられる。
 ただ、1ヶ月ごとのフリーズがリモートアクセスに起因していたら2台同時に落ちてしまうのではないか?そんな不安が拭えない。幸いノートPCは、あと3台余っている。バックアップにバックアップを重ねるか。目指せ5重の冗長化。