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久々のサイダー

by 唐草 [2018/07/14]



 ぼくは、三ツ矢サイダーが大好きだ。このことは何度もここに書いてきた。1日に250ml缶1本までというマイルールを厳守しているが、摂取する飲み物の中ではコーヒーに次いで多いはずだ。あるときは、涼を求めて飲む。別のときは、手っ取り早く糖分を取得するためにエナジードリンクのように飲む。時と場合に口実を合わせてガブガブ飲んでいるのである。
 ある種の中毒であることは疑いの余地はない。まぁ、中毒と言ってもアルコールなんかに比べればずっと可愛いものである。健康への被害も小さい。
 ぼくにとって生きるための水のような存在である三ツ矢サイダー。だが、ここ2週間ばかり1滴も口にしていなかった。
 家の備蓄が切れたわけではない。自宅には未開封の30本入りのケースが有るにもかかわらず一切手を付けていない。コーラとか他の炭酸飲料に浮気したわけでもない。
 三ツ矢サイダーを含めた一切の清涼飲料水を口にしていないのだ。
 なぜか?
 2週間前に健康診断に行ったことを書いた。発端は、この健康診断にある。診断の結果、先に軽んじていた健康被害を目の当たりにしてしまったからだ。
 といっても血糖値がやばいというほど深刻なわけではない。でも、体重がベストなときと比べて3kg近く増えてしまっていたのだ。しかも、筋肉量は落ちている。確実にただの脂肪の塊に近づいたというわけだ。
 ここのところズボンがきついと感じていなたのは、気のせいでなかったわけだ。このままのペースで生活をしていたらちょっと苦しいでは済まなくなるだろう。
 というわけで、節制を中心とした消極的なダイエットを始めることにした。そこでまず取り組んだのが、三ツ矢サイダー断ちである。過激なダイエットではないので、まだ効果は感じられていない。でも、きっとなにかが変わるはずと信じて炭酸を我慢してきた。
 しかし、今日は記録的な暑さだった。こんな中、屋内であっても少しでも体を動かせば、汗まみれである。喉の渇きを癒やして、糖分で疲労回復を図ろうと久々に三ツ矢サイダーを解禁した。労働に見合った正当な対価である。
 久々に飲む三ツ矢サイダーは、きっととても美味しく感じられるだろう。まるでビールのCMのように喉を鳴らして飲むんだろう。そう信じて、缶を開けた。プシュッという炭酸の抜ける音が小気味よい。
 だが、喉に流れ込んできたサイダーに特別の感慨はなかった。むしろ1人で期待感を高めていたので「あれ、こんなものだっけ?」という拍子抜けな雰囲気さえあった。ちょっと残念。でも、これなら前みたいに溺れるみたいにサイダーを飲まずに過ごせそうでもある。