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タブレット交換の限界

by 唐草 [2018/06/28]



 またしてもぼくの心の中に眠る不安の虫が目覚めてしまったようだ。一時期、施錠したかどうかや貴重品をちゃんとしまったかどうかということにまったく自信が持てなくなっていたことがあった。ひどい時は、仕事がない日に職場まで出向いてロッカーの施錠などを確認することすらあった。
 そんな状態が続くと不安に押しつぶされてしまう。状況を打開するためにぼくは、鉄道のタブレット交換システムを参考にすることにした。貴重品を取り出したら、代わりに目印となる別のものをロッカーに入れる。帰る時は、目印アイテムを取り出してから貴重品をロッカーにしまう。こうすることで、鞄に目印アイテムが入っていれば、ロッカーに貴重品をしまったことが確認できるという手順である。
 少しだけややこしいのが、ぼくの言う貴重品がタブレット(iPad)だということ。文字通りタブレット交換なのだが、タブレット交換のタブレットはiPadのようなタブレット端末とは無関係。自分でもタブレットが何を指しているのかよく分からなくなってしまう。
 ただ、先月から配置が換わった結果、ぼくの持ち物は大幅に変わってしまった。
 タブレットだけでなくノートPCも持ち歩くようになったし、ロッカーの鍵だけでなく仕事部屋の鍵(それも2種類ある!)を持ち歩かねばならなくなった。持ち物も鍵も2倍以上に増えてしまったのだ。おかげで何をどこに置いたのかサッパリ分からないままバタバタし続けている。今日も仕事で使ったノートPCをどこに置いたのか自信が持てない。たぶん持ち運びようのトートバッグに入れてロッカーにしまったはずなのだが、iPadしか見た記憶が残っていない。
 こうなると単純なタブレット交換方式ではうまく行かない。
 いったいどのように持ち物と鍵を管理すればぼくの不安は払拭できるのだろうか?謎解きゲームに出てくる仕掛け部屋のように「ロッカーの2段目に横向きにしたタブレットと縦置きしたノートPCを置くと部屋の鍵が出てきて、部屋の入り口の扉のくぼみにコインを入れると施錠できるようになる」とかそれぐらい複雑なシステムを構築しないとダメかもしれない。しかし、これではまるでバイオハザード2の病院のようである。