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もはや呪い

by 唐草 [2018/04/11]



 表面上は問題無く移行できたように見えるカラクサラボのWeb領域。従来通り公開されているように見えるのは、あくまで表面上の話である。
 内情を素直に明かせばいろいろな問題があって、ぼくの頭痛の種となっている。
 まず、httpsアクセス時の問題。
 サーバ更新の大きな動機の1つは、現在のスタンダードプロトコルであるhttpsへの対応である。このサイトは個人情報などは取り扱っていないけれど、セキュアな暗号通信を導入して損は無い。導入自体はうまくいった。でも、httpsでアクセスすると広告が表示されないという問題が確認されている。
 原因は、単純だ。このサイトに貼ってある広告用コードが古いから。それだけである。
 さすがに基本設計が2008年のコードだともう辛いのかもしれない。
 もうひとつ頭痛の種がある。それが、このブログ。
 ここのシステムは、ぼくが0から書き上げた怪しいものである。過去ログを漁ると2005年8月4日に開発を決意して、6日から着手して8日に完成している。ようするに突貫工事で作り上げたものである。今ならこの程度だったら1日で書けるけどねと無駄に当時の自分と張り合ってみる。
 問題は突貫工事で作ったことではない。2005年の標準で作られていることにある。当時、データベースに日本語を格納する際はEUC-JPという文字コードが使われることが多かった。だから、このブログはすべてEUC-JPで作られている。それが2005年当時の流儀である。
 だが、この流儀はもう完全に時代遅れ。今は言語によって文字コードを変えるのではなくて、全言語対応のUTF-8という文字コードで作るべきであると考えるようになっている。
 現在、普通にデータベースを作るとすべてUTF-8になる。わざわざ時代遅れのEUC-JPなんかを選ぶものはいないのだろう。EUC-JPで記録されたここのログを移植するのには、やっかいな一手間が必要だった。そろそろ全面的にUTF-8へ変換しておかないとダメな時期になっているのだ。
 ぼくの頭痛の種は、どちらもすべて古いという事実。古いコードが、まるで呪いのようにぼくを悩ませている。ネットの世界では、アンティークに価値は見いだせないようだ。今の時代に合う形に変換するコードを書かないとなぁ。