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新たな記念日を

by 唐草 [2017/05/03]



 5月3日。憲法記念日だ。
 何をどう記念しているかよく分かっていないのだが、とにかくGWの中の祝日という認識だけはハッキリとある。別に今日が、なんの記念日であっても構わない。
 そんなのどかなことを言っていられたもの、もう過去の話である。今は、もっと政治について考えなければいけない時期なのだ。
 ぼくは、ここのログから確認すると少なくとも2年前から改憲について考えを巡らせるようになっている。
 もし、改憲されたら5月3日の祝日がどうなるのかが、気がかりでしかたないのである。
 2年前の考察では、仮に改憲するにしても新憲法を5月3日に発布することで混乱を避けるべきだという意見を表明した。自発的に休暇を取ることがヘタな日本人にとってGWは、貴重な存在だ。それを崩すことなんて、絶対に許すべきではない。
 そんな訳で、5月3日の祝日を守るために改憲慎重論を採ってきた。
 しかし、ここに来て新たな考えが浮かんだ。「昭和天皇誕生日」が「みどりの日」に変わったように、5月3日を別の祝日に改めた上で新憲法を発布したらどうなるだろうか?きっと、別に日が新たな憲法記念日になることだろう。
 つまり、祝日が1日増えるのだ。
 もう、これは諸手を挙げて賛成するか無いだろう。もっと具体的に改憲を考えたくもなる。より強固な連休コンボを完成させるために、何月何日を休みにするべきなのか。それが最重要課題なのだ。